AsakaWAM NET(ワムネット)の「障害福祉サービス等情報公表システム」は情報量が非常に多い反面、初めて使う保護者の方には少しコツが必要です。
WEBサイトの利用者が迷わずに「本当に必要な事業所」にたどり着けるよう、4つのサービスを探す際の具体的かつ実践的な注意点をまとめました。
WAM NETで探す際の「4つの共通注意点」
まず、検索画面を開く前に伝えておきたい基本事項です。
- 「最新情報」とは限らない: システム上のデータ更新のタイミングにより、実際の空き状況や職員配置が変更されている場合があります。「最終更新日」を確認し、必ず電話で現状を確かめるよう促してください。
- 「詳細条件」の活用: 単に地域名で検索すると膨大な数が出てきます。「詳細検索」を開き、必要な項目にチェックを入れるのが近道です。
- 法人の種類を確認: 社会福祉法人、NPO、株式会社など運営母体は様々です。サイトの雰囲気が自分たちに合うか、ホームページのリンクがあれば併せて確認しましょう。
- 複数の候補をリストアップ: 第一希望が満員の場合に備え、3つほど候補を選んでおくのがスムーズです。
サービス別:検索時の「ここをチェック!」
①児童発達支援(児発)・・・「主たる対象」を確認!
知的障害、身体障害、難聴など、その事業所が「どの特性に強いか」が詳細欄に載っています。お子さまの特性とマッチしているか見極めが重要です
②医療的ケア児支援・・・「看護師の配置」をチェック!
詳細検索の「提供サービスの内容」で、「経管栄養」「吸引」などの項目にチェックを入れて絞り込みます。具体的にどのケアが可能かは備考欄まで読み込みましょう。
③保育所等訪問支援・・・「実施実績」を確認!
事業所によっては、登録はしていても「現在は訪問していない」ケースもあります。過去の訪問実績や、訪問可能なエリア(市町村をまたげるか)を電話で聞くのが確実です。
④相談支援事業・・・「特定相談支援」を選択!
「計画相談」を探す際は、必ず「特定相談支援事業所」を選んでください。また、お子さまが重度の場合は「強度行動障害」や「医療的ケア児」の研修修了者がいる事業所を選ぶと安心です。



【賢い探し方のヒント】 WAM NETで「空きあり」と表示されていても、実際には「待機」になっていることがよくあります。
まずは条件を絞って検索
気になる事業所の**「詳細情報」を表示**
「事業所の連絡先」へ直接電話して、「〇歳の〇〇な特性がある子ですが、見学は可能ですか?」と聞くのが一番の近道です。